【衆院選-情勢分析】山形3区 自民前職が先行、希望元職が猛追

   

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(山形県旗 出典:wikipedia)

山形3区の候補者

氏名 年齢 党派 職業 新/前/元 得票数 当落
1 城取 良太 40 幸福実現党 開票待ち
2 加藤 鮎子 39 自民党(公明党推薦) 開票待ち
3 加藤 太一 66 日本共産党 開票待ち
4 阿部 寿一 58 希望の党 開票待ち

山形3区の情勢

山形3区では、前回当選の加藤(自民)がリードし、元職の阿部(希望)が追う展開。

2014年12月の前回総選挙では、自民・加藤が79,872票、無所属・阿部が78,384票、旧民主・吉田大成が15,981票、共産・長谷川剛が10,794票をぞれぞれ獲得。

加藤と阿部の大接戦となったが、制したのは加藤だった。

衆院山形3区の前哨戦として注目された鶴岡市長選(10月15日執行)では、阿部が支援した新人・皆川治(43、共産・民進支持)が勝利した。一方、加藤が推した現職の榎本政規(68、自民推薦)の敗北は、阿部にとって追い風と言える。

票数はそれぞれ、皆川・42,443票、榎本・31261票と約1万票の差が付いた。もともと、鶴岡市は父・加藤紘一氏(故人)から続く加藤家の地盤。加藤は前回衆院選で、鶴岡市における得票で阿部を大きく引き離していただけに、今回の市長選の結果が、加藤の鶴岡市での支持拡大にどう影響するか。逆に、阿部が鶴岡市で得票を伸ばせれば、加藤の背中が見えてくる。鶴岡で加藤が圧倒的な票を得た場合、阿部にとっては野党共闘の解消で共産票が入らないことがマイナスに影響しそうだ。

終盤の情勢について他紙は、加藤と阿部による激しい競り合いと報じている。

(敬称略)

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【3区】加藤鮎氏、足場固める―阿部氏、鶴岡市に攻勢
2期目に挑む加藤鮎が一歩抜け出し、返り咲きを狙う阿部が追う。加藤鮎は地元鶴岡市を固めながら新庄・最上地域でも安定した戦い。一方の阿部は地盤の酒田・飽海地域で優位に立つが、鶴岡市の切り崩しに苦戦する。

加藤鮎は、実績が問われる2期目の選挙。危機感を抱く各地区選対が、インフラ整備の予算増額など地元に対する貢献度の高さをアピールし、“前職の強み”を発揮して組織を活発化させている。前回選に比べ、足場固めが進んだ酒田市でも票の上積みに手応えを感じている。新庄・最上での保守票の掘り起こしが鍵とみて、大物が来援する“空中戦”などを展開し、重点的な運動を仕掛ける。

一方、鶴岡市長選で全面支援した現職が落選。特定政党に偏らず幅広い支持を集め、初当選した新人が阿部支援を示しており、積み上げた保守票の切り崩しを警戒する。

保守分裂で前回惜敗した阿部は、酒田市長選から無所属で戦ってきた後援会を軸に、市町村議員を加え草の根戦を展開する。希望入りで、舟山康江を大勝させた昨夏の参院選の野党共闘は一部崩れたが、連合などとの連携は継続。安倍政権批判を鮮明にし、前回選で民主(現民進)候補が獲得した票の確保に力を入れる。舟山が各集会に顔を出し、希望入りによる票の流出の食い止めを図る。

地盤の酒田市では一部で守勢に回るも、町長が支援する遊佐町でも優位に立つ。終盤は鶴岡市長選で陣営が後押しした新人当選の余勢を駆り、同市に攻勢を掛ける。

加藤太は、地元の鶴岡市議選で共産候補5人が全員当選した勢いを運動に結び付けたい考えだが、鶴岡・田川以外での知名度不足が響く。

「幸福実現党」公認の城取は埋没している。

(10/18 山形新聞「【2017衆院選】県内小選挙区情勢の詳報」より)

 

 

 

3区は、自民加藤が元幹事長の亡父、紘一から受け継いだ後援会組織をフル稼働させ、優位に展開。前回は加藤に敗れた希望阿部は、無党派層を固めつつあり、猛追している。

(10/17 産経ニュース「【衆院選終盤情勢・山形】3区、自民・加藤が優位に展開」より)

 

3区は自民加藤と元酒田市長の希望阿部が激しく競り合う。

(10/16 時事通信「1区遠藤が安定ー山形【衆院選情勢】」より)

 

 

関連リンク

【速報・結果】衆院選2017(山形3区:鶴岡市、酒田市、新庄市、最上郡、東田川郡、飽海郡 )

 

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